紙創りとは

 紙創りはミニチュア・ペーパーキットです。あらかじめレーザーで形状がカットされている紙を塗装し、組み立てればリアルなミニチュアが

 完成します。

   

 レーザー加工機で葉や花の形状をカットします。ただ形状をカットするだけではなく、葉脈まで掘り込んであるのが、紙創りの特徴です! キットは、形状を全てカットしてしまうと部品がバラバラになり塗装がし難くなるので、台紙に1部つながった状態になっています。 台紙の状態で塗装をします。

 

 

 

   

 塗装したパーツの、台紙とつながっている部分を切り離します。 花を丸めたり、葉を折り曲げたりして、各パーツを立体的にします。塗装をすると、塗料が葉脈に染み込んで、葉脈がはっきり見えるようになるのが分かります。 付属の地巻きワイヤーに葉を通して接着し、ワイヤーの先端を少し折り曲げて花を接着すれば完成です。

 

 

 カテゴリーとサイズ 

 ジオラマアクセサリー

  1/35・1/48ミリタリーキットに合わせたサイズの、主に情景で使用する植物です。最近では情景には欠かせないキットとして、リアリティ

 を追求する著名な作家の方々にもご愛用いただいています。

 一部葉の素材にケント紙を使用し透明感をだした物(商品コードの末尾が「T」)や桜・雑草IIIは色紙を使用し彩色不要の物もあります。

 素材に関しては「商品詳細」ページの「商品詳細」欄に記載してます。

 彩シリーズは1/35の彩色済の枯葉キットで、台紙から切り離せばそのままお使いいただけます。 

                   1/35ヒマワリ

                  

 テーブルガーデン

 1/12ドールハウスに合わせたサイズの草花のキットです。ドールハウスでは粘土で作られる方が多いのですが、粘土で作るのは

 ちょっと難しいかな? と言う方や、 粘土では再現が難しい植物も「紙創り」にはありますので、是非一度「紙創り」を試してみて下さい。

 また、ミニチュアキットが始めてという方でも、1/12は比較的大き目のサイズですので、このサイズから始めると良いと思います。

 テーブルガーデンシリーズには植物だけではなく、プランター(ベニヤ製)やガーデンキットのように情景を作成するための、ベースキット

 も用意してあります。

 

    1/12ポピー                                  1/12 ナチュラルガーデンキット

     

 フィーリングパーツ

 ミリタリー系の、各スケールに対応した陸軍用、空軍用、海軍用、1/35フィギュア用のディティールアップパーツ及び情景用パーツの

 総称です。

 それぞれのパーツの特性に合わせた特殊紙を使用し、扱いやすさとリアリティーを再現しています。

 特殊紙は、水につけると柔らかくなり形付けが出来、乾燥するとその形状で硬化するファイバー紙を使用し、R形状を持つライトガードを

 再現したり、裏面にテフロン加工がしてある、強度の高いクラフト紙で戦闘機用シートベルトを再現したり、薄いのに切れにくい高強度紙を

 使用した偽装網など、様々な特殊紙を使用し、エッチングパーツでは加工が難しかったものも、柔らかい紙の特性を生かして簡単に再現

 出来るようにしました。

   1/32 日本海軍機シートベルト(ハイディティールシリーズ)      1/35 M3、M5用ライトガードセット

     

   1/350 150t起重機                              1/35 米軍スリングセット

     

 レイアウトアクセサリー

 Nゲージ鉄道模型用の1/150サイズの、植物・ストラクチャーキットです。屋根瓦もレーザー彫刻で立体に加工済みです。

      1/150 駅舎壱                                  1/150 駅舎弐

           

帝国海軍工廠

 

1/700の艦船を中心とした軍港の情景が再現できる紙製の組立キット群です。MDF製の船渠や起重機(クレーン)、建屋などが

ラインナップ。紙とは思えない精度と作り易さを両立させたシリーズはこれからも充実します。